2024/09/06 19:23




こんにちは!
BrewTalesCoffeeです☕


Colombia micro lot Typica(コロンビア マイクロロット ティピカ)

の豆を入手できたので、こちらをどのように考えドリップしたかを紹介します。

珈琲論のアイデアや気づきになれれば幸いです。


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目次

- カッピングを行い味を知る
- ドリップレシピ
- 豆の感想

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- カッピングを行い味を知る


カッピングを行い豆の特徴を把握し、そこからどのフレーバーを軸に抽出するかを決めます。
カッピングを行う際は甘味・酸味・苦味・香りに注目し行います。

今回使用する豆はティピカ種なので、ティピカの様な華やかで気品を感じるタイプのコーヒーはドリップの際にも気を使います。

カッピングを行い、テーマは下記の3点になりました。

・角のない丸い酸味を引き出したい
・甘みをより感じるためにある程度の濃度感は欲しい
・香りを感じやすくするためにクリーンカップにしたい

このイメージに近づけるべく、ドリップしていきます☕

- ドリップレシピ


上記を踏まえてこのように考えました。

・1投目に注湯しすぎない
・スピンorステアをして後半の速度を遅くし、濃度を上げる
・2投目でフレーバーを出す。(4割ほど注ごうかな)
・3投目、4投目はクリーンにするために丁寧に注湯しよう


そしてできたレシピがこちら✍️


使用器具 :V60
豆: 14g
挽目: 中挽き

①0:00~  40g注いでスピン
②0:30~  140gまで
③1:10~  200gまで
④1:35~  230gまで

- 豆の感想


フローラルで上品な甘さ、アフターに感じる穏やかな酸…
きもちいい~🌼

ティピカは気持ちよいです。本当に。

文章では書き表せないですが、私がこだわり、焙煎し、吟味した今回のコーヒーはこちらです。



こちらでなくとも、コロンビアの浅煎り~中浅煎りの豆をお持ちの方は是非レシピをお試しあれ☕